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父の見舞い・病院は厳しい!

桜邸から脱出している間、家族との距離も近いので、夫に運転を頼んで父を見舞ってきました。

昨年の今頃はゴルフにも出かけていたのに、身体がしびれる、おはしが上手く使えない、よく転ぶ・・・3月には、支えてもらいながら歩けていたのに、あれよあれよと言う間に、自分では手も足も使えない寝たきりとなりました。

父が入院してから2ヶ月間、私自身の体調も悪く、病院に出かけるのをためらっていました。

リハビリをして退院するハズだったのに、父の状態は悪くなるばかり。
一度は会ってこなくては!
夫に運転を頼み、息子や娘も一緒にやっとの思いで病院に出かけました。

防毒マスクで病院に突入!
入口でちょっと臭いをチェックしたら、かなりの消毒臭。
声が聞き取れないだろうから、父の前では分厚い活性炭マスクを二重で話すつもりが、防毒マスク無しでは耐えられません。

父の耳は、さほど遠くないようで、防毒マスクの私の声を聞き取ってくれて、少し話もできて、身体の状態を見ることもできました。

父は自宅に帰りたくて、病院生活も不満がいっぱいの様子。
私が健康でも自宅介護は難しい状態なのにどうしたものか。
ただ、父が「痛みは無い」と話してくれて・・・ささやかな救いです。

ちょっと無理をしてしまって、病院内では倒れることなく外に出ることができましたが、夫の運転の車の中では頭はもうろうとなり、眠気に襲われました。
実家まで送ってもらい、そこから自力運転の予定でしたが、宿泊しているCSさん宅まで車ごと送り届けてもらいました。
自力運転は、不可能でした。

CSさん宅に到着すると、顔色が悪い、眼が腫れてると言われ・・・そこで初めて眼が動き辛い事に気が付きました。
眼にはゴーグルも何も無く、粘膜は直接曝露です。

衣服への臭いの付着は気にならず、酸素吸入などをした後、シャワーはせずに着替えをして布団の中へ・・・一時間余り爆睡。

4時間余り経った今も不快感が残っています。
これから、何か症状が出るかもしれませんが、よく注意をして再度父を見舞う時の為に記録したいと思います。

by huu-ku-mon-mon | 2011-09-01 18:12  

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