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ネオニコチノイド(感知不能)

私自身の体感です。
天候により農薬散布の日程が変更され、電話で確かめたのに…何処でどう間違ったのか、散布直後の地域に出かけてしまいました。

散布薬剤は
ネオニコチノイド系クロチアニジン(ダントツ)殺虫剤
アゾキシストロビン(アミスター)殺菌剤

臭いも、眼や喉皮膚…CSの感覚をフル稼働させても、何も感じない〜いつもの空気でした。
用があって立ち寄った喫茶店の方が、驚いて散布を知らせてくれるまで、知らずに数分身体に取り込んでしまいました。
慌てて防毒マスクを着用し立ち去ったのでした。

あまりにも何も感じ無かった為、再度組合に電話で散布確認した程、信じられない事でした。

幸い、この曝露は短時間で避ける事ができた為か、その後もはっきりした自覚症状はありませんでした。
ネット検索によると、4kmは飛散するとありました。
CSでも、散布を目視しない限り、知らずに長時間曝露の恐れがある恐ろしい薬剤だと思いました。


地域では、今日まで一斉防除があるので、桜邸に戻っていません。
8月29日の曝露は、確定出来る証拠はありませんが、私の体感と同じ地域で似た薬剤が使われる事などからネオニコチノイド系農薬によるものではないかと疑っています。

体調悪化がみられるまで、気付く事無く曝露してしまいます。
それだけ毒性が低いと言われるかもしれませんが、症状に気付いて直ぐに空気清浄機の使用等、完璧ではありませんが対処したのに症状は長引きました。

by huu-ku-mon-mon | 2010-09-03 05:43 | 農薬  

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