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桜邸リフォーム(床材チェック)

奥の荷物置き用の2部屋の床、傷んだ畳を撤去し、フローリングにする事になりました。

フローリングにする事については、家主さんの了解ももらえました。業者も資材も私の希望を通す為、費用については全て家主さんにお願いする訳にも行かず、これからの交渉です。

山を背にして、床下の湿気も多くシロアリで痛んでいる事もあり、柿渋を塗ってもらう事になりました。

〈床材チェック〉
樺、ナラ、インドネシア松、シンゴンの4種類の床材それぞれ〜無垢、柿渋塗装、無添加住宅オリジナルワックス塗装のサンプルに加え、比較的新しい無垢(工事で使用した端材)を借りて…

まずは端材で臭いチェック!
めちゃくちゃ嫌な臭いは無いし、臭いの強弱、好きな臭いか?…始めはおっかなびっくり、次第に鼻をくっつけてクンクン…臭いによる胸の重苦しいストレスは感じても、頭痛や眼の痛み大きな体調悪化はありません。

次にオーリングでチェック!
気持ちを落ち着かせて、無垢材をチェックしたらシンゴンが一番になり、柿渋塗装をチェックしたらインドネシア松が一番。
私の場合、柿渋塗装の方が身体にとって楽なようです。

シンゴンか?インドネシア松か?決めかねて…治療院でもチェックをお願いしました。

なんと〜シンゴンの柿渋塗装が、経絡別のチェックでも全て合格!(滅多に無い事です)
柔らかく軽い資材ですが、シンゴンに決めました。

CS友達は、シンゴンのすっぱい臭いが苦手と言うのですが、私は臭もシンゴンが一番楽でした。
実際に床一面に貼られると、臭いもかなりキツクなり苦しいかもしれませんが、私の身体が受け入れ可能だとわかったので決めました。

柿渋も揮発が済むまでの臭いは半端では無く、ドキドキものです。
床材は、柿渋塗装を済ませてから貼ってもらえるのですが、床下の土台等は直接塗るしかありません。
寝室との境はポリシートの目張りもお願いし、シックシェルターを活用しましょう!

他にも床下の一番下には断熱アルミシートを貼り、補強や高さ調整に米松を使う事にしました。
接着材として部分的にニカワを使うかどうかは決めかねています。

今回の床材は、薬品を使わずに熱で処理した物だそうです。

by huu-ku-mon-mon | 2010-09-30 04:31 | 家のメンテナンス  

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