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河名秀郎さんとの出会い

ナチュラル・ハーモニー代表の河名秀郎さん
私が勝手に憧れ、お話を聞きたいと思っていました。

無肥料で作られる野菜がある事を知ったのは、6年前の事。
映画「いのちの林檎」のリンゴ(早苗)さんのblogでした。
肥料が入らない土で、栄養価の高い野菜ができるのかしら?
そう思いながらも年月は過ぎました。

北里研究所病院受診の時、銀座の「日水土」のレストランに出かけ、素晴らしいお料理をいただきました。
自然栽培の野菜を使っているとの事。
美味しいけれど、さっぱりした感じの野菜で、有機栽培の野菜を食べ慣れた私には、ちょっと物足りない感じがしました。

その後、顔見知りの農家さんが自然栽培と聞き、畑を見せてもらったり、本を紹介してもらったり、自分でも畑で試しながら情報を集めていました。


「いのちの林檎」の上映に奔走する中、高知の自然食レストランで「降りていく生き方」という本に出会い、お借りして読むとCSの記述があり驚きました。

映画で木村さんの素晴らしいリンゴの木を見る事ができ、命を救ったリンゴを映像で見る事ができました。
それは立派なリンゴの木で驚きました。
肥料=栄養の図式は頭の隅に追いやられました。

そして、偶然にも自然食品店で発行部数が少なく手に入らないと諦めていた「日と水と土」の本を見つけて購入しました。

細い糸が絡み合い繋がって、河名さんが進めてこられた自然栽培が、じわじわ私に染み込んできたように思います。

そして、昨日の講演の情報が友達から入ってきました。
高知でお会いできるなんて、半信半疑でしたが実現しました。

内容は深く、携帯メールではまとめられませんが、とても有意義な時間でした。

講演が終わってから、友達は私の本にサインをもらってくれました。

講演中は、風通しの良い席を確保して大丈夫だったのですが、終了後は幼稚園児のお母さん達(香料だらけ)が一斉に動き出し、防毒マスクでも息苦しく、胸が痛くて・・・
肝心の河名さんには、講演のお礼といろんなデータについてお聞きするのがやっとで、ちょっと残念でした。

その席で、高知で自然栽培に取り組む方とも出会えました。
もう少し、体調が整ったらゆるゆる仲間の資料を送る事を約束して別れました。

高知での「いのちの林檎」を見て下さったそうです。
みんなみんな繋がってる!と思いました。

by huu-ku-mon-mon | 2011-10-07 17:18  

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