人気ブログランキング | 話題のタグを見る

[父との別れ・CS記録③]

私の今後の為の体調記録です。

亡くなった当日は、ほとんど眠れなかったのですが、二日目は、ほんの一口梅酒を飲んだのが良かったのか、しっかり眠る事ができました。

しかし、朝から微熱と軽い咳が出てだるく、まるで風邪のひきはじめの様です。
でも、これは様々な曝露による症状で、風邪ではないとCS生活を続けているうちに知りました。
また、身体中が油が切れたようにキシミ、背中を中心に筋肉が強張りバリバリ痛みます。
眼がヒリヒリ痛く日光が突き刺さるように感じるので、眼の粘膜保護の為ホワイトワセリンを目尻に塗りました。
何とか身体が持ちますように!

お通夜の日の朝は、気持ちはゆっくり過ごしましたが、何しろお水も食べ物も皆と同じ物は口に出来ないので、食べられる物を用意しなくてはいけないし、次々と様々な連絡が入り、けっこう忙しかったです。

桜邸は遠いので、戻らずにCS仲間が家に泊まるように言ってくれました。
でも、シックシェルターのテントを畳み、寝具や着替えなどの準備をするゆとりが無く、運転を夫に頼む事にしました。

父を実家から見送り、斎場に到着。
控室は窓が開けられ、建物も適度に古く、線香やお花が無ければマスク無しでも居られる環境で助かりました。
状況により、車内で待機も考えていました。
それでも心配なので、エアイーサー(空気清浄機)を真横に置いて・・・雑事でゆっくりは出来ないけど、なるべく体力温存。

祭壇の方は、超苦手なカサブランカなどで華やかに飾られ、とてもたくさんのお花も届いてて・・・足がすくみました。
(ここで、無事に過ごせる訳がない!)
兄とも相談したのですが、焼香は焚く事になり、気が遠くなりそうです。

お通夜は、退席しやすい席の横にエアイーサーを置き・・・ウィルスマスク+活性炭マスクCS-5+活性炭シート+ガーゼの4重マスクでも、それはそれは苦しかったのですが耐えました。
さすがに防毒マスクは場にそぐわないし、話が出来ないのでやめました。
マスクも目立つのですが、外すなんて事は不可能でした。

気が張っていたからか、こんな空気環境でもCSボケにはならず、久しぶりの親戚の応対等、充分ではありませんができました。
頭痛その他の症状は封印されているのか感じませんでした。

親戚との食事会は、私だけ持参のお弁当で・・・
料理が美味しいとの声に、こんなまずい添加物だらけの物を!と内心思いつつ、昔話に花を咲かせました。

早めに切り上げ、夫の運転で帰宅。
バタン!と寝たいところですが、お風呂で髪を洗わないとイケマセン。
喪服代わりの黒のブラウスとパンツは明日の告別式でも着るので洗えません。
EMWを吹き付け土間に干しました。

CS仲間には、一般参列者が来られる前に、遠くから手を合わせていただけました。
ありがとうございました。
私が休める場所は、桜邸と仲間の家しかありません。もしも!の時は休ませて欲しいとお願いしました。

by huu-ku-mon-mon | 2012-05-20 08:40 | 体感・日記  

<< [父との別れ・CS記録④] [父との別れ・CS記録②] >>