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カメムシの被害!?

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収穫時期となってる私の畑のインゲン豆は、カメムシが張り付いて、そばかすのような斑点がついています。
茹でると斑点は識別出来なくなるし、超敏感な私が食べても、美味しいしお腹も壊れません。
でも、斑点付きは売れないでしょうね。

カメムシ退治にも使うという、ネオニコチノイド系農薬ダントツについて調べてみました。


「ダントツ水溶液」
◆有用生物に対する影響
 蚕・・・2000倍散布で60日以上影響あり
 ミツバチ(いちご)・・・2000倍散布で25日以上影響あり
 マルハナバチ(トマト)・・・2000倍散布で15日以上影響あり

◆使用方法より
稲・・・1000〜4000倍散布(3回以内・収穫7日前まで)
稲(箱育苗)200〜400倍散布(1回)

きゅうり、すいか、にがうり、メロン、トマト、ピーマン、なす、オクラ、みょうが、ニラ、なし、ぶどうりんご
・・・2000〜4000倍(3回以内・収穫前日まで)


驚きました!
収穫前日に農薬を浴びた野菜が売られているのですね。

そうだったのか!
スーパーの野菜コーナーに近寄る事も出来ない原因の一つは農薬かもしれません。
育苗中の稲がやたらと苦しいのは、濃厚な農薬がかかっているからだったのですね。

しかし!
収穫前日まで使用出来ると言いながら、薬剤メーカーでさえミツバチは25日以上影響があると書いてあるのです。

ダントツなどのネオニコチノイド系農薬は、神経伝達系に作用するそうで、私は昨年のダントツ散布時は、ぼーっと思考が出来なくなり、眠いのに一時間も続けて眠れない、一日中うつらうつら寝ているようで眠れない辛い症状になりました。

収穫前日まで散布可能と書かれていても、浸透性があり洗っても流せないとの事。
残留農薬の基準も日本は、欧米よりかなり高い事・・・。

知らなくてはいけません。
私も、きちんとお伝え出来るよう勉強しなくては!

by huu-ku-mon-mon | 2012-07-20 00:02 | 農薬  

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