人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スマートフォンとの付き合い・その1

電磁波過敏があり、化学物質過敏症の私であっても、一人家族とも離れて暮らし、ご近所も都会のように近くないので、突然の体調に異変(山で転んだり、マムシに噛まれた)があった時、救援連絡の為にも携帯電話は必要です。
誰のサポートも無く生きていく事は、私には出来ません。

寿命が近づいた携帯の次の機種は、イザ壊れた時に備えようと何年も前から探し続けていました。
そんな中、偶然電磁波の比吸収率(SAR値)が低いスマートフォンを見つけました。
問い合わせたところ、発売されて間がなく、しばらくは購入可能との事で、慌てて買わなくても良いので、じっくり考えることができました。
どんなに調べても、最終的には自分の身体が耐えられるかどうか、実際に試すしかありません。

<新品のスマートフォン>
◎本体の臭いは少ない
液晶画面のみなので、5年前に携帯電話を買い替えた時に基盤が臭かったのと比べると、臭い(揮発物質)は少なくてとても楽でした。
ただ、ドコモショップの香料臭を連れて帰ってしまったので、ポリ袋に入れてましたが・・・柔らかい布をEMW希釈液に浸し、固く絞って拭いたら香料臭は消えてくれました。

◎取扱説明書は、超臭い
冊子類は、猛烈に臭くて眼も痛いし吐き気もあって、いちいち読書箱に手を入れたり出したり〜やってられません。
スマホに取説をダウンロードしてみたけれど、読んでるページを閉じるなり、記憶は消えてしまい、ちっとも問題は解決しません。
それなら!まだ、少々契約日数が残るiPad(近々切る予定)にダウンロードして、スマホより大きなiPad画面を見ながら格闘中です。

◎体感電磁波(接触時)
基本的に、なるべく手に持ったり、膝に乗せて使うことを避けています。
家に居る時は、畳の上に置いた状態、または机の上に乗せて、右手の指先のみ触れる状態で使用しています。
多少指先もしびれるので、タッチペンも使います。
私のスマホはタッチペン付きで便利ですが、まだ先の硬いスマホ専用のタッチペンは慣れて使い辛いです。

◎体感電磁波(非接触時)
データ通信中は、しびれた感じや頭痛、何とも言えない胸苦しい感じがあります。
iPadもスマートフォンも、ダウンロードなど容量が大きい通信中に、症状も強くなる感じがします。
小さい文字を見ようと頭を近づけた時も、脳みそが膨張するような、重苦しい感じがします。
機器から離れたりしながら使っています。

アプリケーションの通信機能も、可能な限り切って、最小限にしようと今も格闘中です。
電話もできなくなりますが、通信機能をワンタッチで切って使うことも出来るので便利です。夜寝る時と運転中は通信機能を切っています。
車で移動中は、電話やメールが無くても、何となくいや〜な感じがあるので、電源を落としていたのですが、私にはとても大切なアラームが鳴らないので、試行錯誤しながら使っています。

◎通話は・・・
電話は、怖くて数日使いませんでした。(普段も滅多に使いません)
比較的かけても楽なままさんと、スピーカーを使ってスマートフォンは、頭に近づけずに話をしてみました。短時間なら何とかいけそうです。

前の携帯電話は、通話相手の機種が原因なのか?通信メーカーによるのか?電波状態なのか?わかりませんが、ガンガン頭に響いて、辛くて気もそぞろで困る電話が何度かありました。
その後、数日耳鳴り大きくなって、ひどい時は普段の会話にも困る事もありました。

イヤホンを利用する方法もあるのですが、私の耳は片方しか聴こえず、セットされてるイヤホンは両耳用。
これから探さないといけません。

by huu-ku-mon-mon | 2013-02-10 17:43 | 生活用品  

<< CSさんと交流 今日のディナー >>