多々ある問題を整理中

化学物質過敏症(CS)の暮らしの問題点を整理しようと、一生懸命考えています。

<家で暮らせ無くなる>
どんなに工夫や努力をしても、外気の悪化(近所の工事、農薬散布、ゴミ焼却や工場の排気など)により家で暮らせなくなる。

<家族との関係>
たとえ家族であっても、CSを理解して協力的でなければ一緒に暮らせなくなり、家族の介護も受けられない。

逆に、家族はCS症状も無くセンサーも無いのに、発症者の状態に合わせて生活全体を患者並みに切り替える必要があり、1日も休みなく大きなストレスとなる。
(外から帰れば必ず全身洗う、着替える。外から持ち込む買い物や日用品にも制限がある・・・)

<治療の難しさ>
体調が著しく悪化しても、身体が極端に過剰反応する場合もあり、西洋医学の薬物治療は、とても難しく危険を伴う。

また、CSを理解している医師や看護師がとても少ない(ほとんど居ない)。
医療機関自体が化学物質に溢れている環境なので、治療を受けられない。

<空気環境の問題>
衣食住全てに制限があり支障があるが・・・
衣と食は、着ない食べないという選択ができるが、空気は24時間吸い続けるしかない。
外出時の危険と、一番長い時間を過ごす住(家)の空気環境が一番の問題という事が見えてくる。

家の環境を整えても
外気が悪化した場合、部屋を密閉して空気清浄機を使用しても、外気の侵入は防ぎきれず、密閉により内装材や生活用品からの揮発物質が室内に充満し、酸素も不足するので危機的状況となる。

危険を避けながらの外出であっても
街中で具合が悪くなって、人が助けに近寄ってきた場合
合成洗剤や柔軟剤使用の衣類を着ていたら、煙草の残り香があったら・・・更に苦しくなり「来ないで!」と叫ぶか意識を失うかもしれません。


ごく一般的な空気が吸えない事。
人の援助が必要なのに、受けられない事。
人と交流したいのに、直接会うのが難しい事。

化学物質過敏症(CS)は空気環境がハードルとなって、世間と遮断されれています。
しかし、空気は遮断したくても、容赦なく入ってきて患者を苦しめています。

こんな事を、25日の講演会で患者としてアピールしたいと思います。
どう表現したら分かりやすいのか・・・?

CSが特殊な病気ではなく、誰もが何かしら症状を抱えている事に気付いて欲しいです。
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by huu-ku-mon-mon | 2013-05-12 09:20 | 体感・日記  

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