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医療用携帯酸素・・・東京旅行

旅行出発前日に、ままさんに医療用携帯酸素をお借りしました。
酸素の吸引は、薬より素早く、安全に体調回復出来る様に思っていました。
私の持つスプレータイプの酸素は、航空機には持ち込む事も出来ないので、とても嬉しかったです。

朝一番の羽田行き!
早めに窓口に行って・・・航空券の支払い方法でのトラブルもあったし。
まずは、隣の座席を空けてもらう交渉・・(何とかクリア!)

次に「医療用携帯酸素は、持って入れますか?」と尋ねたところ、
係り員は「聞いてきます!」と裏の事務所に酸素を持って引っ込みました。
・・・・待てど暮らせど出てきません。時間はどんどん過ぎていきます。

もう、搭乗口に向かう時間なのに~と思ったら
「持ち込みは出来ません。次の便で送る事は出来ます」との事。
客室乗務員に預かってもらう方法は取れないのか?と聞くと、
時間があれば出来るけど、5分前のこの時間は、申し送りが出来ないので無理。。。

内心、5分前まで私にその情報を伝える事が出来なかったあなたは「不勉強」と怒りたかった。
次の便の羽田到着時間まで空気の悪い羽田空港に居たら、私の身体はダメージが大きくて何も出来なくなってしまうし、目的のコンサートの時間にも間に合うか???
泣く泣くせっかくの酸素は、高知龍馬空港に残して旅立ちました。

ANAの場合、事前に(48時間以上前)スカイアシストに連絡が必要らしい。
客室に持ち込まなかったらOKなのか?客室乗務員に預ける方法が良いのか?自分で持って、実際に体調悪化の時に使用出来るのか?

医療用携帯酸素を乗せる場所によって対応は違う様です。
自分が持って、酸素を吸いたい時に吸う行為をするには、間際に医師の酸素が必要との診断書を書いてもらい、付き添い無しでも飛行機に乗る事が出来る証明も書いてもらう必要がありそうです。

羽田の係員は、スカイアシストに連絡してもらっていたら、診断書は要らないとも話していたし・・・
係り員によって対応が違うのは、困ったもんです。
もっと、きっちり準備して出かけるべきでした。

(2月25日記載)

by huu-ku-mon-mon | 2007-02-17 09:44 | 体感・日記  

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