密封空間の恐ろしさ
2009年 05月 27日
木も細かったので、前回より半日以上早く終了しました。
これまで同様、襖や障子の上から大きなポリ袋とマスキングテープで目張りし、畳の上も断熱シートやポリ袋で煙の侵入を防ぎました。
空気清浄機を連続運転し、時々マスクで過ごしました。
炭焼き初日は法事があり、家を離れ夕方帰宅しました。
翌日は、疲れもあったしほとんど布団で過ごしました。
寝ても寝ても…体調は改善するどころか、不快感は増すばかりです。
おかしい!?困った!?
法事での曝露を思い返しても、疲れをプラスして考えても…マッチングしません。
炭焼き時の曝露とも違います。
「何か変なの!」と、ままさんにメールしながら~気が付きました。
怪しい不快感、身体に力が入らない脱力感は、プラスチック曝露の症状です!
炭焼き対策は、これまでと同じなので疑う事を忘れていました。
密封された空間は、ポリ袋だらけ!
冬の炭焼きと違い、気温も高いのです。
VOCも多く、おまけに密封状態の中、長時間曝露していたのです。
具合の悪い身体に鞭打って、更に曝露する覚悟でポリ袋を撤去。
これまでの治療体験から、ポリ袋の端切れをサンプルにして、習ったツボをマッサージ。
不思議なのですが、重苦しかった身体が軽くなり、更に体調回復を目指しお風呂に向かいました。
軽く暖まりササット済ませました。
じっくり半身浴をする程の体力は、まだありません。
それでも血行が良くなり、気分も改善され食欲も出てきて~ヤレヤレ。
密封された部屋は恐ろしいです!!!
比較的安全なハズの物も敵に回ってしまうのです。
夏に向けて、再点検しなくては!
▲ by huu-ku-mon-mon | 2009-05-27 11:19